会長挨拶


2020-21年度
会長
廣澤 勲
(ひろさわ いさお)

 

「深めようロータリーの理解、高めよう奉仕の理念」

2020-21年度、伝統ある富山西ロータリークラブの会長を務めさせて頂くにあたり、一言ご挨拶申し上げます。
今年2020年は、東京オリンピックが予定され、日本及び世界にとって輝かしい1年になることを誰しも期待して新年を迎えました。

しかし、中国武漢発の新型コロナウイルスによる感染症(COVID-19)は、瞬く間に全世界に蔓延し、オリンピックの延期や経済社会活動の自粛・停滞等により、世界の様相が一変しました。現代の科学技術を持ってしても、この未知のウイルスを制御することはできず、人類の無力さを感じるとともに、高慢さを反省すべきではないかと思うこの頃です。今日のグローバル化した世界におけるこの未曾有の状況は、社会の底辺、弱い立場の人々をさらに厳しい状況に追い込んでいるという現実があり、途上国のみならず、先進国においても大きな問題となっています。災害というものは、社会の最も弱い部分に、最も過酷な状況を生じさせるという、非情さがあると思います。
このような状況にあって、私たちロータリアンは、如何に行動すべきでしょうか。このような状況だからこそ、改めて私たちロータリアン一人一人がロータリーの意義について考えてみる必要があると思います。そして、一人一人がロータリーをより深く理解し、各自が持つ奉仕の理念を高めることにより、クラブによる奉仕活動がより有意義なものに高められると考えます。またこのような行動は、社会への貢献とともに、ロータリアン一人一人の人生をより豊かなものにするものであり、今年度のRI会長テーマ「ロータリーは機会の扉を開く」にも通ずるものと考えます。
富山西ロータリークラブは、今年度創立49周年、来年は節目となる50周年を迎えます。今年度は、大きな節目となる創立50周年を希望に満ちて迎えることができるよう、会員の皆さんとともに準備するとともに、伝統ある我がクラブが、より魅力ある、意義あるクラブとして成長して行くことができるよう、以下の方針の下にクラブ運営、奉仕活動を進めていきたいと考えます。

1.クラブ運営方針・・・
次年度創立50周年を迎えるために、会員が一丸となって力を合わせ、記念事業の準備を進めるとともに、さらに50年後の創立100周年に向けて発展していくことができるクラブ作りを目指したいと考えます。

2.各奉仕部門における基本方針・・・
(1)クラブ奉仕部門・・・長期欠席会員のフォロー、女性会員、若い世代の会員増強を通じて、多様性の中にも結束力のあるクラブ作りを進める。特に、100周年を迎えることができる会員を増やし、活気のあるクラブ作りに努める。他クラブの様々な奉仕活動の見聞を広め、クラブの奉仕活動に役立てる。
(2)対外的奉仕部門・・・職業奉仕、国際奉仕、社会奉仕、青少年奉仕の具体的事業に関して、外部の各種組織や奉仕団体との情報交換・ネットワーク作り等を進め、50周年記念事業や、今後の奉仕活動に役立てる。委員会合同の検討会や事業等、委員会の枠に囚われない活動を推進する。

3.50周年記念事業・・・
50周年記念事業準備委員会を中心に、記念事業の内容・スケジュール等の検討・立案・準備を進める。
以上の方針に基づいて、1年間クラブ運営、奉仕活動を進めていきたいと考えますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。